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「埋め合わせ難しい」「格差が学びの差に」「行事削減必要」 GW終了まで休校、先生たちはどうみる

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新型コロナウイルスの感染拡大防止のための「外出自粛」で人通りが少ない銀座の街=東京都中央区で2020年3月28日午後0時17分、宮間俊樹撮影
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための「外出自粛」で人通りが少ない銀座の街=東京都中央区で2020年3月28日午後0時17分、宮間俊樹撮影

 東京都教委が大型連休が終わる5月6日までの休校延長を決めた。学校の先生たちはどうみているのか。

 「東京の感染者数の増加から休校が延長される可能性はあると思っていた」。ある都立高校の校長は冷静に受け止めた。1日午後に幹部教職員を急きょ集め、始業式や入学式の計画を練り直し、保護者に伝える方法を確認した。一方、年度初めの休校が子どもたちに与える影響について懸念を口にする。「1年生は高校生活になじむ上で、3年生にとっては大学受験に向けたベース作りという意味で大事な時期。簡単に埋め合わせはできない」

 都立高の女性教員は「学校から感染者を出さないためにも当然の判断」と語る。学校を再開した際の留意点をまとめた都教委のガイドライン(3月26日)では、時差通学や分散登校などの対応が示され、女性教員の勤務校は生徒を迎える準備を始める予定だった。休校継続に理解を示しつつ「経済力がある家庭は学校以外で学ぶ選択肢があるので休校が長引けば経済力の差が学びの定着度の差につながるおそれがある」と指摘する。

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