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東京オリンピック1年延期で急浮上 チケット無料「2歳の壁」

東京五輪・パラリンピック観戦チケットデザイン発表イベントに出席したパラカヌー日本代表の瀬立モニカ選手(右)と山里亮太さん=東京都中央区で2020年1月15日午前11時21分、玉城達郎撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、大会史上初の延期となった東京オリンピック。さまざまな課題がある中、パラリンピックも含めて高倍率となったチケット購入者の権利も注目されている。大会組織委員会は3月30日、既に販売されたチケットの取り扱いについて、購入済みのチケットは延期された日程でも原則使えるよう検討する方針を示した。ところが、小さな子どものいる家庭は一安心とはいかないようで……。【倉沢仁志】

 東京大会のチケットを巡っては、五輪延期論が浮上したことで、インターネット上で話題になり始めた。3月24日に1年程度の延期が正式決定すると、投稿サイト「ツイッター」には「チケットはどうなる」といった内容のつぶやきが散見されるようになった。

 大会組織委は3月30日の理事会後、チケットの取り扱いについて方針を公表。既に購入した観戦チケットは、原則そのまま利用できるよう検討を進める▽日程変更後、来場が困難な場合は希望者に払い戻す▽スケジュールや会場変更により、チケットの利用ができない場合は払い戻す――としている。一方で、延期に伴って4月から予定していた先行窓口販売などは、見合わせる。

 ところが、である。入場無料となる幼児について問題が浮上したのだ。公式チケット購入サイトの質問コーナーでは「何歳からチケットが必要になりますか?」という…

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倉沢仁志

毎日新聞東京本社運動部。1987年、長野県生まれ。2010年入社。高知、和歌山両支局を経て17年から東京運動部。レスリング、重量挙げなどを担当。高校時代には重量挙げで全国高校総体に出場したが、階級で10キロ以上軽い三宅宏実選手の記録には遠く及ばない。

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