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新型コロナで大阪市教委、学級閉鎖ルール明確化 学校再開へ向け 国の指針踏まえ、マニュアル策定 /大阪

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 大阪市教育委員会は1日、市立学校・幼稚園の再開に向けて、新型コロナウイルスの感染症対策マニュアルを公表した。文部科学省が3月24日に公表した学校再開ガイドラインを踏まえ、具体的な学校閉鎖の条件や行事の延期を盛り込んだ。

 マニュアルでは、児童生徒らの出席停止について(1)本人が感染者または濃厚接触者(2)同居家族が濃厚接触者(3)本人に発熱などの風邪の症状がある――のいずれかの場合に判断することを明記した。

 また学級閉鎖は(1)感染者が発生(2)濃厚接触者が2人以上(3)風邪症状ある子供らでクラスの約2割が出席停止――の場合に14日間実施。特に感染者が出た場合は、当日と翌日を臨時休校する。校内で複数のクラスが閉鎖になったときは、学年閉鎖や臨時休校となる。

 また部活動は当面の間、学校内の活動に限るとした。一定の時間接触がある対人練習は避け、吹奏楽や合唱では少人数のパート練習をするように示した。さらに4、5月に予定されていた修学旅行などは延期または中止。運動会は2学期に延期することとした。

 国の指針に沿って、家庭で毎日体温を測って健康状態を確認を呼びかける。可能な限り教室などの窓を開放し、児童生徒と教員の距離を約2メートル確保するなどして、「密閉」「密集」「密着」の3条件が同時に重ならないように求めている。

 市教委の担当者は「手洗いの徹底やマスク作成を各家庭で取り組んでほしい。再開については今週中に決めたい」と話した。【野田樹、田畠広景】

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