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西日本豪雨

「変わらずおいしい」 うどん店「さるや」新店舗で営業 倉敷・真備 /岡山

 2018年の西日本豪雨で浸水被害を受けた倉敷市真備町箭田のうどん店「さるや」が1日、新店舗での営業を始め、開店を待ちわびた人たちでにぎわった。店主の柴田勇樹さん(39)は「発信力ある店にして、恩返ししたい」と意気込んだ。

 豪雨で店舗と自宅が被災し、一時は転職も考えたが、周囲の後押しもあって18年9月から自宅ガレージのテントで仮営業を開始し、その後、コンテナの仮店舗に切り替えて19年9月まで営業した。その後は半年間、知人の店を手伝いながら新店舗の準備をしてきた。

 吉備真備駅からほど近い新店舗では被災後初めて天ぷらが提供できるようになり、メニューも仮店舗の時より増えた。岡山市から訪れた夫婦は「天ぷらがサクサクでおいしかった。真備は被災直後に比べて街らしくなり、徐々に明かりが増えてきたように感じる」。5年ほど前からの常連で2人の子どもを連れてきた近くに住む会社員、守屋宜典さん(42)は「被災前と変わらずおいしい。近くに外食できるお店が増えて助かる」と笑顔だっ…

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