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森友決裁文書改ざん 首相「辞める」答弁がきっかけではない--は本当か

参院予算委員会で近畿財務局職員が自殺した森友学園に関する財務省文書改ざん問題について答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年3月23日午前11時16分、川田雅浩撮影

 森友学園への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざんに関わり、自殺した近畿財務局職員の赤木俊夫さんの遺族が手記を公表し、国などを提訴した問題。安倍晋三首相の「私や妻が(売却に)関係していれば首相も国会議員も辞める」という国会答弁が改ざんや自殺に影響したのか。首相は国会で「答弁が改ざんのターニングポイントとは手記に書いていない」と述べ、自身の答弁がきっかけとの見方を否定するが、本当なのだろうか。財務省の調査報告書で確認してみた。【大場伸也】

 「安倍首相は2017年2月17日の国会の発言で、改ざんが始まる原因を作りました」

 3月23日の参院予算委員会。共産党の小池晃氏は、同日午前に赤木さんの妻が公表したコメントを示し、「この声をどう受け止めますか」とただした。これに対し、首相は「赤木氏の手記の中には、私の発言がきっかけだったという記述もないわけでございます」と反論した。

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