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揺らぐ「ひろしまトリエンナーレ」 外部検討委が展示内容を選定、美術専門家除外も

ひろしまトリエンナーレ新体制案

 広島県で今秋初めて開かれる大規模展覧会「ひろしまトリエンナーレ 2020 in BINGO」について、県は実行委員会(2019年3月設置、会長=湯崎英彦知事)から独立した外部の検討委を設け、展示内容を選定する方針を明らかにした。原則、全会一致で決める考え。また、実行委に2人いた現代美術の専門家をいずれも外す新体制案を検討。この実行委が検討委メンバーを任命することになっており、「現代アートの国際的な芸術祭」をうたう同展の根幹が揺らいでいる。

 同展は県などでつくる実行委が主催し、9~11月に三原、尾道、福山市で開催予定。19年10~12月に尾道市で開かれたプレイベントでは、同年の「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」に出展され、昭和天皇の肖像を巡り議論を呼んだ作品も展示された。

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