救助や情報収集の防災ヘリ、県が来春初導入 「航空隊」は15人で発足 運用開始へ本格始動 /佐賀

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航空防災隊員に任命された消防隊員ら
航空防災隊員に任命された消防隊員ら

 災害や火事などの際に救助、情報収集などにあたる消防防災ヘリコプターが来年3月、県内で初めて導入される。1日には「県防災航空隊」が消防隊員ら15人程度でひとまず発足し、運用開始に向け本格的に動き出した。【池田美欧】

 県によると、消防防災ヘリを持っていないのは全国で佐賀、沖縄の両県のみ。2016年に県と20市町による「GM21ミーティング」で市長会から導入を検討するよう県に提案があり、災害への対応力向上を図るため導入することを決めた。

 ヘリは今年12月に佐賀空港(佐賀市)東側に完成する拠点「防災航空センター」に納入される予定。12月までは他県のヘリを使って隊員の研修をするなどし、準備を進める。21年1月からヘリの実機訓練を始め、同年3月に運用を開始する予定となっている。県は今年度の当初予算に、機体や関連資材の購入費約14億円や拠点の建設費など、計約31億円を計上した。

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