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1世帯30万円「正直ありがたい」「大家族は不足」 政府方針に悲喜こもごも

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人通りがまばらな浅草・仲見世通り商店街=東京都台東区で2020年4月3日午後5時45分、成田有佳撮影
人通りがまばらな浅草・仲見世通り商店街=東京都台東区で2020年4月3日午後5時45分、成田有佳撮影

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、収入が減った世帯を対象に、1世帯当たり30万円を給付する「現金給付策」が示された。「ありがたい」「30万円ではどうにもならない」。客足の減った観光地の自営業者や、劇団員らからは賛否の声が上がった。

 外国人観光客らの減少で大きな打撃を受けている東京・浅草。和菓子店には休業を知らせる張り紙が張られ、営業している居酒屋も空席が目立った。和風小物などを扱う「大丸衣裳店」の大森章二社長(61)は「先が見えず、今後は神のみぞ知る状態。限定的な30万円ではなく、強制的に店舗を閉鎖させる代わりに、所得の8割を支給するぐらいの方策を考えてほしい」と話す。

 ピアノ講師をしている横浜市の杉山美穂さん(45)は30万円の支給について「正直、ありがたい。ただ、あっという間になくなってしまうと思う」と話す。杉山さんは夫を亡くし、高校3年の長男と2人暮らし。4月は長男の進級で普段より教材費がかかるなど出費の多い時期でもある。

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