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若者が戻ってきた カキ養殖、既得権益撤廃で生産や収入アップ 宮城

若者がカキ養殖に夢を持てるようになったと話す後藤清広・戸倉カキ部会長=宮城県南三陸町で2020年2月21日、山越峰一郎撮影

 宮城県南三陸町の沿岸部・戸倉地区では、カキ養殖の既得権撤廃による経営刷新が軌道に乗っている。東日本大震災の前よりも、生産量、収益が増え、若い人々が戻ってきた。後藤清広・県漁協志津川支所戸倉出張所カキ部会長(59)は「刷新できたのは奇跡的だった。若者が夢を持てるようになった」と振り返る。【山越峰一郎】

 戸倉地区は震災の津波で施設や船が失われるなど壊滅的な被害を受けた。カキの養殖業者だった後藤さんも廃業し、登米市に移住するつもりだったが、仲間に推されて部会長に就いた。しかし、震災前からの課題があり、「復旧できたとしても20年後、30年後のビジョンがなかった」と話す。

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