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東京都心の上空を通過する羽田空港の新しい飛行ルートの運用が3日、始まった。東京オリンピックを見据えた国際線の増便が目的だが、新型コロナウイルスの感染拡大で羽田の国際線は8割も減っている。騒音や落下物を懸念する住民が「現時点で新ルートをやる必要はない」と見合わせを求める中、国土交通省は運用開始に踏み切った。
この日午後3時15分ごろから同5時55分ごろまで、新ルートを68の航空機が飛んだ。今後も騒音を考慮し、午後3~7時に限定する。
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