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ぐるっと東日本・くつろぎの宿

旅館たにがわ/上 太宰ファン、至福の空間 川久保屋の部屋再現 /東京

 JR上越線水上(みなかみ)駅で降り、車で山道を上っていく。今年は雪が少ないと聞いていたが、道中はまだ雪が残っていた。歌碑が建っている。

 ――水上駅に到着したのは、朝の四時である。…(省略)

 そこには太宰治の小説「姥捨」の一節が記されていた。このあたりは水上温泉郷と呼ばれ、群馬有数の温泉地である。小説には旅館「川久保屋」が登場する。「旅館たにがわ」の駐車場あたりにあったらしい。

 太宰は1936(昭和11)年8月、1カ月ほど宿泊し「創生記」を執筆したという。駐車場にも文学碑があり、太宰が好きだったという歌人、伊藤左千夫の歌が書かれていた。おかみの久保容子さん(73)は言う。

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