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大根の焼きうどん風(左)とキャベツの芯のフライ=内藤絵美撮影

 まだ食べられる食材や料理を無駄にしてしまう「食品ロス」は、料理する時に捨てられる野菜の皮や芯も、その一つ。もったいないけれど減らすのは難しい、と考える人が多いのでは。ごみを減らすためではなく、おいしさを生かすアイデアを、料理研究家の林幸子さんに紹介してもらった。

 ●火を通すと甘く

 「芯をいそいそと残すようになりますよ」。林さんは「キャベツの芯のフライ」に使う溶き卵と小麦粉を混ぜながら話した。キャベツの芯は少し苦みがあり、食べにくさを感じる人もいるが、火を通すと甘みが増すという。生でも食べられるので、十分に加熱されたかどうか心配する必要もない。衣をつけて揚げるひと手間で、上等な一品に仕上がる。芯が太い春キャベツの季節にぴったりだ。

 フライを作る時、具材に小麦粉と卵を順番に絡めるのが一般的だ。しかし、林さんは小麦粉と卵を混ぜた「バッター液」を具材に絡め、パン粉をまぶして揚げる。液の残りは、水を足せばお好み焼きのタネとして再利用できる。余ったパン粉はラップに包んで保存すればいい。

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