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こんな時どうするQ&A

こんな時どうするQ&A 新型コロナ 軽症者自宅療養、注意点は? 息苦しさ、判断の鍵

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 「軽症者は自宅療養」とする通知を厚生労働省が出した。軽症とはどんな症状で、自宅療養するうえで何に注意すべきかを専門家に聞いてまとめた。【石田奈津子】

家族と接触避け静養を

 Q 軽症とは何か?

 A せきや鼻水、発熱など風邪の症状はあるが、息苦しさや呼吸困難はない状態を指す。意識ははっきりしている。悪化する場合は、発症から1週間ほどで息切れや胸の痛みなど呼吸器症状が急激に出てくる。風邪の症状に加えて、息苦しさがあるかどうかが判断の目安だ。

 Q 自宅療養する際、誰が看病するのがいいのか?

 A 基礎疾患がない健康な人で、家族の特定の1人が看病する。感染者と接する時はマスクを着用し、1メートル以上の距離を保つ。

 Q 感染者はどう過ごせばいいのか?

 A 個室で生活し、外に出ないようにする。できる限り家族と接触しない。個室がない場合、同居している家族は常にマスクを着用し、1~2時間に1度、10分ほど窓を開けて換気する。

 Q 家族の感染を防ぐには?

 A トイレは、感染者が使用するたびにアルコールなどで消毒する。お風呂は、感染者が最後に入浴する。ドアノブやテーブルなどは、除菌スプレーなどで1日1回以上消毒する。タオルは共有しない。こまめな換気と手洗いも重要だ。

 Q 感染者が高齢者と同居していたらどうする?

 A 感染者と高齢者の自宅での生活空間を必ず分けるか、高齢者が一時的に親戚の家などに滞在する。

 Q 感染者が息苦しさを訴えるなど、症状が悪化したらどうすればいいのか?

 A 感染者が自宅療養する場合には、各自治体から自宅療養者向けのリーフレットが配られる予定だ。症状が悪化したら、リーフレットに掲載された連絡先にすぐ連絡する。感染者の家族の体調が悪くなった時も感染が疑われるので連絡する。


軽症のイメージ

・せきや鼻水など風邪の症状がある

・息苦しさや呼吸困難など呼吸器症状はない

・意識ははっきりしている

・発熱は重症、軽症の判断材料にはならない

 ※森沢雄司自治医大准教授への取材に基づき作成

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