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石垣島、根拠ない情報で若者ら一時殺到 観光客落ち着くも「感染者出たら医療崩壊」とピリピリ

国内外から多くの観光客が訪れる石垣島の人気スポット・川平湾=沖縄県石垣市で2017年8月19日午後0時49分、佐藤敬一撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で閑古鳥が鳴く観光地が多い中、沖縄県の離島、石垣島で異変が起きていた。「南の島は安全」といった根拠のない情報がインターネット上で広がり、感染が広がる地域や海外に出かけることを避けた若者や家族連れらが殺到。4月に入り潮は引いたものの、医療体制が脆弱(ぜいじゃく)な島にウイルスが持ち込まれれば深刻な事態になりかねず、大型連休を前に島民はピリピリしている。【飯田憲】

 「全国各地で観光客が減少する中、観光客が落ちない状況は平時ならば大変ありがたいことだが、今は国難とも言える有事。市民の不安な状況を理解いただき、体調の優れない方は来島を自粛していただくようお願いします」。3月31日、石垣市の中山義隆市長は観光客の来島自粛を呼びかける異例の記者会見を開いた。

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