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「ずっと失業者かも…」 新型コロナで求人減少と面接会中止 離職者に逆風

ハローワークで渡された冊子を見つめる男性。赤い斜線がセミナーの中止を示す=2020年4月3日午後3時10分、斎藤文太郎撮影(画像の一部を加工しています)

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、各地のハローワークが面接会などの求職者支援を中止している。急激な景気の低迷で求人を出す企業も減っており、職を求める人からは「このままでは再就職難民だ」との不安も漏れる。

 「ずっと失業者かも、と思うとお先真っ暗な気持ちです」。東京都北区の男性(35)は肩を落とした。3月末で失業し、再就職を目指している。これまでにハローワークや民間の職業紹介業者を通じて約30社に応募したが、8割超から不採用通知を受けた。

 残る数社の面接に望みを託すが、期待感は薄い。民間業者の女性スタッフからは、コロナ流行による景気の減速を念頭に「出していた求人を引き揚げた会社もある。不採用が多くなると思います」と厳しい見通しを告げられた。

 男性によると、学校で使う衣料品やスポーツ用品を販売する会社に2年ほど勤務。会社幹部と対立したこともあり、3月末で退職した。前職では営業を担当。学校で開催する保護者向けの販売会で商品を売っていた。男性は「臨時休校で販売会も延期や中止になった。会社の業績も悪化していたはずだ」と話し、失業にはコロナ流行も関連していると感じている。

 3月下旬からハローワークに通い始めた。しかし…

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