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下郡遺跡出土木簡を新指定 「旧上野市庁舎」図面180枚、新たに含める 伊賀市文化財 /三重

伊賀市文化財に指定された「下郡遺跡出土木簡」=伊賀市役所で2020年3月24日午後1時44分、大西康裕撮影

 伊賀市教委は3月、古代の徴税に関わる「下郡遺跡出土木簡」を新たに市文化財に指定し、2019年に指定した「旧上野市庁舎」に建築関係図面180枚を新たに含めたと発表した。2月の市文化財保護審議会の答申を受け、市教委定例会で決まった。【大西康裕】

 市教委によると、木簡は1978年に木津川改修工事に伴う現在の同市下郡の発掘調査で、古代の井戸の跡から出土した。縦26・2センチ、最大幅2・7センチ、厚さ3ミリ。片面に「沓縫阿備麻呂」の人名があり、もう片面に「出可租稲七束四把四分 延暦□□四月」と書かれている。

 「租稲」の文字で徴税関係の木簡と分かり、郡の役所(郡衙(ぐんが))が付近にあった可能性が高い。「延暦□□四月」からは延暦年間の783~91年(奈良時代)か801年(平安時代)に書かれたと分かるという。

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