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米中のはざまで

安保条約60年 第2部/5 対中輸出規制、米が同調圧力 ハイテク対立、日本に踏み絵

 米中両国が、軍事や経済で互いの影響を排除するデカップリング(分離)と呼ばれる動きが進む。米国が安全保障上の懸念を理由に中国向けの輸出規制を強化すると、中国も報復的な措置の検討に入るなど、ハイテク分野で米中間の競争と対立が激しさを増しているためだ。さらに中国は海底ケーブルや衛星など通信手段も米国とは違う独自の体制構築を狙う。米中が分離を強める世界は、日本に厳しい選択を迫る。【「米中のはざまで」取材班】

 「米国の安全保障を損なうと見なされれば、禁輸措置の対象になりかねない。十分に気をつけてほしい」。2018年秋、経済産業省の貿易管理担当者は国内半導体製造装置メーカー各社に説明に回っていた。

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