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失敗した「ちゃぶ台返し」 小池都知事、会場見直し断念 東京開催決定から7年⑤

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ボート・カヌー会場の移転候補地となった宮城県の長沼ボート場を視察する小池百合子都知事。地元住民から大歓迎を受けた=宮城県登米市で2016年10月15日午後1時半ごろ(代表撮影)
ボート・カヌー会場の移転候補地となった宮城県の長沼ボート場を視察する小池百合子都知事。地元住民から大歓迎を受けた=宮城県登米市で2016年10月15日午後1時半ごろ(代表撮影)

 新たな「戦い」の火蓋(ひぶた)が切られた。東京オリンピック・パラリンピックを開催する東京都を取材するため、運動部から社会部に異動した2016年10月。その直前、東京都の小池百合子知事による水泳、ボート・カヌー、バレーボールの3会場新設見直しが始まった。開幕まで4年を切り、「あり得ない」と思った。

 国際オリンピック委員会(IOC)はかつて、欧州貴族が始めたサロンのような存在だった。五輪のグローバル化は進んだが、アマチュア主義を背景にした私的クラブの伝統は今も息づく。

 スポーツの独立性、高潔性を守ることに重きを置いており、五輪の価値を下げかねない都の提案に耳を貸すとは思えなかった。

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