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すぐそこ世界ごはん

東海地方は、日系人や技能実習生など世界各地の人たちと共生する多国籍社会だ。その多様性を反映するように、身近に各国の料理を楽しめる店が増えている。心と胃袋を世界に連れ出す、そんな店をシリーズで紹介する。

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スリランカ料理店「カフェパハナ」 本場のスパイス、自慢 /愛知

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弁当用に販売する料理。左手前の2皿が一番人気のホームメイドプレート
弁当用に販売する料理。左手前の2皿が一番人気のホームメイドプレート

 金山総合駅(名古屋市)から程近いスリランカ料理店「カフェパハナ」は、本場のスパイスが利いたカリーと、契約農家が栽培する新鮮な野菜が自慢だ。昼は近隣で働くサラリーマン、夜は遠方からも常連客がやって来る。

 「日本人7割、母国を含めた外国人が3割くらいかな」と店主のスリランカ人、マハラゲ・マンジュラ・ムナシンハさん(43)。記者が訪れた日も顔ぶれはさまざまで、居合わせた客同士が楽しげに会話を交わしていた。

 マンジュラさんは18年前に来日。妻は日本人で、母国でシェフをしていた時、当時留学生だった妻と知り合い、結婚したという。「料理を好きになったと今も言われる」と笑う。店を開いて16年。「いい物を出さないと日本で生き残れない」と食材にこだわる。

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