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神戸の石炭火力発電を考える会 再エネシフト、待ったなし

「神戸の石炭火力発電を考える会」代表副幹事の山本元さん=大阪本社で、湯谷茂樹撮影

 <ぐるっと兵庫・大阪・京都 地域から>

 神戸製鋼所が神戸市で進める石炭火力発電所建設に反対する市民らでつくる「神戸の石炭火力発電を考える会」代表副幹事の山本元(はじめ)さんは「気候危機 認識から行動へ」と掲げ、市民が行動する時だと呼びかけている。【まとめ・湯谷茂樹】

 ■進む地球温暖化

 毎年のように被害が発生している豪雨災害や関西空港が冠水した2018年の台風21号、そして酷暑……。この数年、気候危機を、多くの人が実感していると思います。地球温暖化の影響は、これまでも言われてきました。しかし、スウェーデンの環境活動家で高校生のグレタ・トゥーンベリさんが繰り返し発言しているように、今や「知っている」段階から、地球温暖化に対して「具体的に行動する」段階になっていると思います。

 地球温暖化は、二酸化炭素など温室効果ガスの排出によって進んできました。この温暖化にブレーキをかけようという国際枠組み「パリ協定」が今年1月から本格始動しましたが、そのための具体的な行動は「脱炭素」です。世界では、二酸化炭素を大量に排出する石炭火力発電をやめ、風力や太陽光発電など再生可能エネルギーへのシフトが進んでいます。ところが、日本は石炭火力発電に依存したままで、昨年12月の国連気候変動枠組み…

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