メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

月刊相撲

大相撲・技あり! 寄り切り 高見盛、右差しから速攻

2003年名古屋場所8日目、寄り切りで朝青龍(右)を破った高見盛=兵藤公治撮影

 大相撲の代表的な決まり手の一つが寄り切りだ。四つに組んでまわしを引きつけ、じっくりと勝負を付けたり、一気に前に出たりと力士の個性が表れる技でもある。

 仕切り前に大げさに気合を入れる独特の動作から「ロボコップ」と呼ばれて人気を博した元小結・高見盛の東関親方は、右差しからの速攻を得意とした。「自分はかいな力(腕力)が強いほう。当たって、そのまま止まらず前に出ることが大事だと思っていた」と振り返る。相手を寄り立てながら右を差し、かいなを返して反撃の間を与えず決着をつけることを狙っていた。

 立ち合いも頭ではなく「肩から当たっていった」という。右肩をぶつけ、そのまま右差しを狙う。当たりを強くするため、稽古(けいこ)場ではテッポウ柱に肩を打ちつけた。そのため、現役時代は右肩にこぶのような盛り上がりがあった。

この記事は有料記事です。

残り295文字(全文648文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「私が背中向けた段階で言わないで」安倍前首相、「桜」質問にいら立ち

  2. 秋田で投函されたLGBT差別あおるビラ 誇張し偏見 問題の背景は?

  3. 菅首相、初論戦は「逃げ」全集中 9月の約束「丁寧な説明」はどこへ

  4. 宅八郎さん死去 57歳 「おたく評論家」の肩書でテレビ番組出演

  5. ファクトチェック 「CNNがトランプが勝ってしまうと放送」 日本語版ツイッターで拡散されている情報は「不正確」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです