生活者の景況感、2四半期ぶり悪化 リーマン後以来の低水準 日銀3月調査

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日本銀行本店=後藤豪撮影
日本銀行本店=後藤豪撮影

 日銀が7日発表した2020年3月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、「現在と比べて1年後の景気が良くなる」と回答した人の割合から「悪くなる」と回答した割合を引いた景況感DIは、前回調査(19年12月)に比べ9・6ポイント低いマイナス42・2となった。2四半期ぶりの悪化で、リーマン・ショック後の08年12月調査(マイナス47・9)以来の低水準。新型コロナウイルスの感染拡大で人々の景気…

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