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Interview

李龍徳さん 『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』 文学の「テロリズム」

李龍徳さん=棚部秀行撮影

 作家、李龍徳さんの長編『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』(河出書房新社)は、20XX年の日本を舞台にしたディストピア小説だ。排外主義に支配された社会。日本で初めて「嫌韓」の女性首相が誕生し、外国人への生活保護を違法化するなどの政策が現実になっている。差別や憎悪、暴力が跋扈(ばっこ)する世界を物語の枠に据えた。

 「『排外主義者たちの夢は叶(かな)った』という言葉で小説は始まります。構想は5、6年前。ヘイトスピーチが盛んだったころから持っていました。在日で、作家で、現代に生まれていれば、ここで書かずしていつ書くんだという思いで書きました」

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