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国策の町

玄海原発との半世紀 処分場までやりたかった /佐賀

玄海町役場で取材に応じる岸本氏

 「病気はダメですよ。肺がんだから。薬の影響で髪が一回抜けたんですよ」。玄海原発が立地する玄海町の前町長、岸本英雄(66)は2019年10月下旬、町役場2階の応接室で取材に応じた。

 「でも、もう効かなくなって、俗に言う緩和ケアですよ。もういつ死んでもおかしくない。66歳だったんで、うちの親父は」。岸本は県議会議長も務めた父敏が死去した当時を振り返った。岸本は家業の建設会社「岸本組」を41歳で辞めて県議選に出馬。県内最多の1万3788票を得た。

 岸本は父親から町内の有力者が集う「11日会」の主宰も引き継いだ。そして県議3期目の06年。町内の温泉施設で開かれた4月の11日会で町長選への出馬を明かした。約1カ月後に記者会見を開き、その2日後の11日会には当時知事だった古川康(現・衆院議員)をゲストに呼んだ。

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