メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

追跡

長野・保育園違法工事 石綿被害、乏しい支援 第三者委設置されず

石綿飛散が強く疑われる違法工事が行われた長野県飯田市の私立保育園の工事現場=長野県提供

 長野県飯田市の私立保育園で、保育中に強い発がん性のあるアスベスト(石綿)の飛散が強く疑われる違法工事が行われてから1年以上が経過した。園側は保護者に補償案を示したが、一部の保護者は被害の調査が不十分だとして受け入れを拒否している。背景には、「静かな時限爆弾」と呼ばれる石綿特有の毒性や、公的支援制度が乏しいことへの不安がある。石綿を使った建物は依然として多く残り、専門家は「誰もが加害者にも被害者にもなる恐れがある」として、公的支援を拡充する必要性を指摘する。【柳楽未来】

 「一生懸命、育ててきた子供が発がんのリスクを背負ったまま何十年も生きていきます。今のままで、本当に子供たちを守れるんでしょうか」

この記事は有料記事です。

残り2346文字(全文2648文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ゾウの死骸に大量のプラごみ タイ当局解剖、消化器官に詰まり出血か

  2. どこへGo Toすれば… 外出配慮?旅行? 都民惑わす政策のちぐはぐ

  3. 米強襲揚陸艦で火災18人搬送 サンディエゴの海軍基地、爆発も

  4. なぜ首相は「痛感」した責任を取らない? 安倍流処世術、軽さの原点

  5. 松尾貴史のちょっと違和感 コロナ巡る都知事の「夜の街」発言 客観的説明なく偏見を助長

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです