顔認証からボタン操作まで 新型コロナで「タッチレス」脚光、日本のお家芸に世界注目

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「マスクOK」の顔認証ゲートが設置されたNEC本社=東京都港区で2020年3月30日午後1時7分、道永竜命撮影
「マスクOK」の顔認証ゲートが設置されたNEC本社=東京都港区で2020年3月30日午後1時7分、道永竜命撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、手を触れずに操作できる「タッチレス」をキーワードとした製品の開発や実用化を企業各社が急いでいる。多くの人が触れる設備や自分の顔を触らないことは有効な感染防止策となるためだ。日本企業は関連技術で強みを持っており、新型コロナが世界的に広がる中で「タッチレスエコノミー」が根付くか注目される。

 東京都港区のNEC本社の地下通用口。マスクをした社員がゲートに近づくと、取り付けられたセンサーが顔情報を読み取って本人確認を完了した。ゲートが開き、社員はマスクをしたまま次々と入っていく。マスクを取ったり社員証をかざしたりする必要は一切なかった。

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