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エジプト人口1億人突破 渋滞、水不足……大統領「国家的脅威」 ごみ問題も深刻化

カイロのごみ処理業者が集住するマンシェット・ナセル地区では、ごみ袋を大量に積んだ車両が行き交う=2020年2月24日、篠田航一撮影

 エジプトの国内人口が今年2月、1億人を突破した。アフリカ大陸で1億人を超えたのは、ナイジェリア(約2億人、2019年国連推計)、エチオピア(約1億1000万人、同)に次いで3カ国目。だが、水不足や慢性的な渋滞など、人口の急増に公共サービスが追いついておらず、シシ大統領は近年、繰り返し「人口過剰はテロに匹敵する国家的脅威」だと懸念を示す。深刻なごみ問題も取り組みは始まったばかりだ。【カイロ篠田航一】

 エジプト統計局は2月11日、人口が1億人を突破したと発表した。1970年代に約3500万人だったが、約半世紀で3倍近くに増えた。現在は17・9秒に1人が誕生している計算になるという。富裕なペルシャ湾岸産油国などに「出稼ぎ」に出ているエジプト人も約900万人おり、こうした国外在住者も加えると人口はさらに多くなる。

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