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コロナ中心・大邱で与野党激突 「支援金」支給が争点に 野党批判 韓国総選挙

演説する「共に民主党」の金富謙(キム・ブギョン)候補=韓国南部・大邱市で(金富謙氏事務所提供)

 15日投開票の韓国総選挙(定数300、任期4年)では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済対策を巡り、与野党が火花を散らす。最前線となっているのが、2月下旬から、新興宗教団体「新天地イエス教会」の信徒を中心に感染が拡大し、現在も感染者が韓国全体の7割近くを占める南部大邱市だ。

 「大邱の経済を殺すわけにはいかない。だから我々が1兆400億ウォン(約936億円)の予算を確保した」。与党「共に民主党」の金富謙(キムブギョン)候補(62)は3日、市内の広場で声を張り上げた。文在寅(ムンジェイン)政権で行政安全相を務め、5期目を狙う金氏が特にアピールしたのは、3月中旬に成立したコロナ対策関連の補正予算で、大邱と周辺への支援を増やしたこと。陣営関係者は「大邱には、与党の重鎮議員が必ず必要だと有権者に強く印象づけるためだ」と明かした。

 大邱は、朴正熙(パクチョンヒ)や盧泰愚(ノテウ)、朴槿恵(パククネ)といった歴代大統領の出身地でもある伝統的な保守地盤。金氏は前回総選挙では、大邱市内の選挙区で唯一、進歩系の共に民主党で議席を確保した。ただ、今回は保守系の最大野党「未来統合党」が議席奪回を狙い、隣の選挙区で4期連続当選の朱豪英(チュホヨン)候補(59)を対抗馬に送り込んだ。

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