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「さすがメルケル首相」新型コロナ対応で人気復活 世論調査満足度も64%

ドイツのメルケル首相=AP

 新型コロナウイルス対策を巡り、ドイツのメルケル首相が存在感を増している。政界引退を表明して以降、求心力に陰りがみられたが、今回は国民への真摯(しんし)な呼びかけなどが奏功して一転、危機時に頼れる指導者としての期待が高まったようだ。

 「東西ドイツ統一以来、いや第二次世界大戦以来の試練だ」。首相は3月18日のテレビ演説で、ワクチンが開発されるまで感染拡大の速度を遅くするとの意思を示した上で、「他者との接触」を減らすことの大切さを繰り返し訴えた。

 一部の国境閉鎖という強硬措置についても「旅行や移動の自由を苦労して勝ち取った私のような者にとって、こうした制限は絶対に必要な場合にだけ正当化される」と述べ、その必要性を強調した。首相は旧西ドイツ生まれだが、牧師だった父の転勤で生後まもなく旧東ドイツに移住。西側への移動が制限された東側で育った自身の経験を交えて演説し、国民に理解を求めた。

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