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剣道でクラスター 愛知県警で新型コロナ感染拡大 かけ声で飛沫

愛知県警の特練員が剣道の訓練をしていた県武道館=名古屋市港区丸池町1で2020年4月8日、高井瞳撮影

 愛知県警の剣道特別訓練員(特練員)の間で広がっている新型コロナウイルスの感染について、県は7日「クラスター(感染者集団)」と認定した。感染拡大を招いた背景には、換気が不十分な武道場に、複数の人が集まる剣道特有の「3密(密閉、密集、密接)」が影響しているとみられる。全日本剣道連盟(東京都千代田区)も緊急声明を出し、人との稽古(けいこ)の自粛を呼びかけている。

 剣道の対人稽古は、お互いが正対した状態で行われるのが基本。密閉された武道場に複数人が集まっているケースが多く、かけ声で飛沫(ひまつ)が生じ、感染のリスクが高いとされている。剣道連盟の青木孝さん(63)は「稽古中、顔と顔が30センチくらいに近づくこともある。もっとも飛沫感染しやすいスポーツ」と指摘する。

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