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岩手の観測所、ブラックホール研究暗転 予算大幅減/退職者補充なし

国立天文台水沢VLBI観測所の電波望遠鏡=岩手県奥州市水沢の同観測所で三瓶杜萌撮影

 岩手県奥州市の国立天文台水沢VLBI(超長基線電波干渉計)観測所が、今年度予算の大幅な削減を通知されたことが分かった。同観測所は、2019年4月にブラックホールの影を世界で初めて撮影したチームに日本代表として参加した本間希樹(まれき)教授が所長を務め、データの画像解析も担当していた。本間所長は「撮影から1年後の予算削減では、研究者のモチベーションを保てない」と影響を懸念している。

 同観測所によると、3月26日に国立天文台執行部(東京都三鷹市)から予算削減の通知があった。執行部などは「天文台予算の内部の振り分けは公表していない」として観測所の昨年度予算を明らかにしていない。ただ、数億円とみられ、今年度は47%減になるという。

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