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どうすれば安全安心

風疹対策、企業が独自で 無料クーポンで負担なし

 2018年夏以降、国内で風疹の流行が続いている。その中心は、過去に予防接種を受ける機会がなかった40~50代の働き盛りの男性たち。国は、免疫の有無を調べる抗体検査やワクチン接種を無料で受けられるクーポン券を配布して活用を呼び掛けるが、利用は低迷している。そんな中、風疹を業務上のリスクと捉え、独自の対策に取り組む企業が増えてきた。

 風疹は、患者のせきやくしゃみ、会話で飛散したしぶきに含まれる風疹ウイルスの吸入や接触により感染する。2~3週間の潜伏期間の後、発疹や発熱、リンパ節の腫れなどが現れる。まれに脳炎などの重い合併症が起きる一方、症状が表れない「不顕性感染」の人が15~30%いる。特に心配なのは、妊娠20週ごろまでの女性が感染すると、赤ちゃんが難聴や白内障、心疾患などの先天性風疹症候群(CRS)になる恐れがあることだ。

 感染力が強く、職場で広がれば業務がストップしかねない。また、妊娠出産年齢の女性にとっては、とても安心して仕事ができる環境ではなくなってしまう。

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