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西日本豪雨

自宅再建に足踏み 新型コロナ影響、部品供給滞る 被災者「まさか」のため息 /岡山

便器が設置されているはずの位置を指し示す加藤さん=倉敷市真備町川辺で、益川量平撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中国からトイレやキッチンの部品供給が滞り、2018年の西日本豪雨で被災し、自宅再建を目指す人たちが思わぬ足踏みを強いられている。仮設住宅で暮らす被災者たちは、「まさかこんなことになるなんて」とため息を漏らしている。【益川量平】

 岡山市中区の工務店「あらい建設」には2月中旬以降、住宅設備の納期延期の連絡がさまざまな取引先から相次いだ。対象品は便器▽食洗機▽給湯器▽照明器具――など多岐にわたり、県建築士会長も務める同工務店の洗井健一会長は「見通しが全く立たない。こんなことは初めてで、西日本豪雨被災者で自宅再建を目指す人は不安になると思う」と困惑する。

 県の調査(19年6月)によると、仮設住宅で暮らす人のうち約7割が自宅の建て替え、購入、修繕を再建方法として「希望する」「見通す」としている。また、転居時期が「決まっている」と回答した被災者のうち、9割以上が「20年7月まで」と回答した。

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