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休業要請急ぐ東京都と温度差 「まずは接触削減」 菅官房長官会見詳報

記者会見する菅義偉官房長官=首相官邸で2020年4月7日午前10時半、竹内幹撮影

 新型コロナウイルスに関して、9日午前の菅義偉官房長官の記者会見で質疑が相次いだ。改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言後の政府の対応について、菅氏は「まずは外出の自粛の要請をはじめ、人と人との接触の削減をお願いしている」と説明し、休業要請を急ぐ東京都との温度差が浮き彫りになった。また「政府の認識は後手に回っているのではないか」との指摘に対しては「政府は一つ一つ着実に、そしてやるべきことはしっかりやっている」と反論した。主なやりとりは以下の通り。【秋山信一】

 --愛知県の大村秀章知事が緊急事態宣言の対象地域に愛知県を加えるよう国に要請し、県独自の宣言にも踏み切ると明らかにした。要請には応じるのか。

 ◆緊急事態宣言の対象地域については、感染状況を踏まえて、専門家の意見を聞かなければならないと考えています。いずれにせよ、国民の皆さんには、密閉、密集、密接のいわゆる「三つの密」を避ける行動の徹底など、感染防止にこれまで以上のご協力をたまわりたいと思います。

 --愛知県は専門家の意見によっては今後緊急事態宣言の対象とすることも想定されるのか。

 ◆いずれにしろ、政府としては、さまざまなデータ、さらに専門家のご意見をうかがうことが必要であると申し上げています。

 --愛知県の要請に関して、専門家の意見を聞く具体的な日程は決まっているのか。

 ◆まだ決まっていないです。

 --愛知県の知事が要請したということは、追加に指定するかどうかの判断基準になるのか。

 ◆知事が正式にそういう発言をするということなんでしょうけれども、そうしたものと、やはり(基本的対処方針等…

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