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世界マスク争奪戦 駆け引き過熱 生産量10倍増の中国存在感 新型コロナ

電気自動車大手、BYDが稼働させた世界最大規模のマスク生産ライン=中国・深圳で、新華社

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、各国政府がマスク確保を急いでいる。中国がマスク輸出をテコに影響力増大を狙って「マスク外交」に動く一方、米国は輸出制限を発動し、国内在庫の確保に走る。なりふり構わぬ「マスク争奪戦」の様相で、新たな国際摩擦の火種となりかねない状況だ。

 マスク不足の影響で存在感を高めているのが、世界最大のマスク供給国・中国だ。中国税関総署によると、3月1日~4月4日の1カ月強で中国が輸出したマスクは38億6000万枚。2018年の中国の生産量(45億4000万枚)の85%に当たる規模だ。

 中国商務省の高峰報道官は9日の記者会見で「中国は各国の取り組みを支援し、団結して勝利を勝ち取る」と強調した。マスクなど医療機器の提供を通じ、新型コロナの「発生国」から「支援国」へとイメージを一新しようとしている。

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