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9年ぶりに漁港で「競り」再開 「また横綱に」 避難指示一部解除の福島・浪江町

9年ぶりに競りが再開し、にぎわいが戻った請戸地方卸売市場=福島県浪江町の請戸荷捌き施設で2020年4月8日、高橋秀郎撮影

 東京電力福島第1原発事故の避難指示が2017年3月に一部解除された福島県浪江町の請戸漁港で8日、9年ぶりに競りが再開した。避難指示が出た地域で競りが再開されるのは初めて。これまで水揚げされた魚は約40キロ離れた相馬原釜地方卸売市場(相馬市)に陸送されていたが、漁業関係者の負担軽減が期待される。

 この日は請戸漁港などの漁船計24隻が水揚げした魚2・1トンが、請戸地方卸売市場で競りにかけられ、仲買6業者が参加した。ヒラメやナメタガレイなどの魚が並び、市場は活気に包まれた。

 請戸漁港は第1原発の北約6・5キロに位置。19年10月、津波で被害を受けた荷さばき施設が新たに完成し、漁協や仲買人が競り再開へ協議を進めてきた。今後は試験操業の実施日に合わせて競りを開く予定という。

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