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陸上短距離にも革命? 常識覆す「ピンなしシューズ」

2019年世界選手権男子100メートル予選で、ピンなしシューズで力走する桐生祥秀=カタール・ドーハで2019年9月27日、久保玲撮影

 陸上短距離の常識を覆すシューズが6月12日から発売される。スポーツ用品大手、アシックス(本社・神戸市)のシューズ「メタスプリント」で、靴底に金属製のピンがなく従来より速く走れるデータもある。マラソンではカーボン製プレート1枚を挟み込んで世界記録や日本記録を次々と塗り替えたナイキの厚底シューズが席巻しているが、短距離でも革命が起きるかもしれない。【新井隆一】

 従来の短距離用シューズは靴底に配置した金属製のピン数本で地面をとらえて蹴ることで、推進力が生まれていた。長年常識とされてきたが、選手から「ピンが地面に刺さる感覚がある」との声があり、2015年から開発が始まった。

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新井隆一

毎日新聞大阪本社運動部。1977年、東京都生まれ。2001年入社。大阪運動部、松山支局、姫路支局相生通信部を経て、07年秋から大阪、東京運動部で勤務。リオデジャネイロ五輪、陸上世界選手権(モスクワ、北京、ロンドン)、ラグビーワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会などを取材。高校野球の監督経験もある。

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