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五輪出場辞退を2度経験 聖火ランナーに選ばれた宮司の夢と希望

五輪代表だった当時を振り返る石原敬士さん=栃木県鹿沼市の古峯神社で2020年3月25日午後2時34分、浅妻博之撮影

 東京オリンピックの聖火リレーでランナーに決まっていたクレー射撃元日本代表の石原敬士(けいし)さん(77)は、過去2度も五輪切符をつかみながら出場辞退を余儀なくされた。「幸運の一言」という聖火リレーに参加するチャンスをつかんだものの、新型コロナウイルスの感染拡大で1年後へ持ち越しに。かつて「最もついていない男」と報じられた石原さんに心境を尋ねた。【浅妻博之】

 約1300年の歴史を誇る栃木県鹿沼市の古峯神社。石原さんは実家を継ぎ、第84代宮司を務めている。日本庭園を有する広大な敷地には、明治初期に先祖が設けた射撃場もある。

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浅妻博之

毎日新聞東京本社運動部。1982年、新潟市生まれ。スポーツ紙で校閲業務をして、2007年入社。山形支局、東京運動部、大阪運動部を経て、18年10月から東京運動部でテニス、バスケット、カヌーなどを担当。リオデジャネイロ五輪も現地取材して、テニス取材も全豪、全仏、ウィンブルドン、全米の4大大会を制覇した。高麗人参エキスを毎朝飲んで、健康維持を目指す。

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