リニア問題 公募2氏を有識者会議に 県要請「開催時期再提案を」 /静岡

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 未着工のリニア中央新幹線静岡工区を巡り、県は10日、国土交通省が設置する有識者会議について公募を経て選んだ2人の候補者を公表し、メンバーへの追加を求めた。また、新型コロナウイルスの感染の拡大で東京都などを対象に緊急事態宣言が発令されたことを受け、有識者会議の開催時期の再提案も要請した。【山田英之】

 県によると、3月13~31日まで実施した委員候補者の公募に12人が応募。審査を経て、稲場紀久雄・NPO法人日本下水文化研究会代表=環境科学、生命環境経済学、衛生工学▽蔵治光一郎・東京大学大学院農学生命科学研究科教授=森林水文学、森林流域管理学――の2人を選んで国交省に推薦、委員の再選定を要求した。

 会議の公開▽県が求める47項目のすべてを協議の議題とする▽会議の目的を国交省によるJR東海への指導とする▽委員、座長を中立公正に選定する――に基づいて有識者会議を開くようにクギを刺した。

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