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くらしナビ・ライフスタイル

障害者生かす カスタマイズ就業

テレワークで働く林谷隆志さんは、自宅や近くの喫茶店で仕事をする。「業務以外の人間関係などでのストレスが無くなった」と話す=川崎市で

 就職を希望する障害者が、それぞれの能力や強みを生かすため、企業側が労働環境や仕事内容を障害者に合わせることで就業ニーズを満たす「カスタマイズ就業」と呼ばれる就労のスタイルがある。どういったものなのか実践している企業を取材した。

 ●雇用、過去最高だが

 国は障害者雇用促進法に基づき、企業や自治体などが雇うべき障害者の割合(法定雇用率)を定めている。企業(従業員数45・5人以上)は2・2%、国や自治体は2・5%だ。厚生労働省の昨年12月のデータによると、企業による障害者の雇用数は約56万人で、16年連続で過去最高を更新。しかし、対象となる18~65歳の障害者全体(約355万人)の2割に満たず、法定雇用率を達成した企業も約48%にとどまる。

 仕事の定着率も課題だ。障害者職業総合センターの調査(2017年)によると、就職から1年後の定着率は、知的・身体の障害者が6~7割、精神障害者は5割以下。こうした状況を改善する働き方の一つがカスタマイズ就業だ。

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