特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

欧州「ロックダウン」 オーストリア、チェコなど段階的緩和 感染再拡大のリスクも

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
オーストリア大統領府=2020年2月、三木幸治撮影
オーストリア大統領府=2020年2月、三木幸治撮影

 新型コロナウイルスの世界的流行の中心となった欧州で、新規の感染者数が減少傾向にあるオーストリアなどの小国では店舗の閉鎖や外出制限の緩和へと焦点が移りつつある。しかし経済正常化へのプロセスと感染再拡大のリスクは紙一重で、「時期尚早」との見方もある。動き始めた出口戦略に注目が集まる。

 オーストリアは市民に課している厳しい行動制限の段階的な緩和を表明した欧州で最初の国になった。政府は6日、日々の回復者数が新規の感染者数を大きく上回る状況が続いていることを踏まえ、イースター(復活祭)休暇明けの14日から小規模店舗の営業再開を認めると発表。5月以降ショッピングモールやレストランなどに対象を広げる方針だ。

 オーストリアは3月16日に全土で外出制限や食料品店など必要不可欠な店舗以外の閉鎖措置を開始。前日までの感染者総数は860人、死者は2人だった。クルツ首相は4月6日の記者会見で、早い段階で厳しい規制を導入した結果、危機からの脱却も早まるとの認識を示した。

この記事は有料記事です。

残り946文字(全文1374文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集