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「ついに客がゼロ」大宮の歓楽街「南銀」、飲食店主ら苦境訴え「国や県、曖昧」

大宮の「南銀」には、外出自粛要請の影響で明かりのついた店が1軒もない路地もあった=さいたま市大宮区で2020年4月9日、山越峰一郎撮影

 埼玉県内随一の歓楽街・JR大宮駅東口の南銀座通り(南銀)。10日に県によるナイトクラブなどへの休業要請が決まったが、要請対象から外れた事業者からは「国や県が曖昧で、どうしていいか分からない」と、先行きへの不安と戸惑いが噴出している。

 9日夜に南銀を歩いた。細い通りにひしめく店の半分くらいはシャッターを下ろしていた。開いている店をのぞくと、客はゼロか1組程度がほとんど。北側の駅方向に向かう人の流れは、店に吸い込まれることなく家路を急いでいた。

 古くから営業する小料理屋の店主(52)は「2月はたかをくくっていた。3月の予約キャンセルも片手ほどだったが、売り上げは3割減。昨日(8日)はついに客がゼロになった」と明かす。大手企業に勤める妻はテレワークに切り替えた。「県や国からスパッとした方針が出れば休業の決断ができる。スタッフを感染から守りたい半面、(補償なく休めば)明日のおまんま代も出ないという葛藤がある」という。個人事業主への国の給付金…

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