母校のアメフト立て直しを託された初の女性監督の心意気 「男社会」に新しい風

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 アメリカンフットボールの男子チームに、国内初の女性監督が誕生した。関西学生リーグ4部の関西外国語大を今季から率いる沢木由衣さん(29)。アメフト界の女性人口は極端に少ない。日本協会によると、2019年の競技人口約1万6000人のうち女性は9人。女子は2チームしかなく、試合は行えていない。また、沢木さん自身は競技経験もない。「男社会」のイメージが強いアメフト界に、一石を投じる挑戦が始まる。【丹下友紀子】

 日本協会元理事長の古川明さん(89)は「日本のアメフト界で女性監督は聞いたことがない」と語る。一方、関西学生連盟の山田恒治専務理事(61)は「分析スタッフには、細やかなことに行き届く女性も多い。女性ファンの興味も増えるのではないか」と歓迎する。

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