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京の人今日の人

祇園祭山鉾連合会理事長 木村幾次郎さん 「継続」見据えかじ取り /京都

長刀鉾の囃子方になった当時の写真を手に祭りへの思いを語る木村幾次郎さん=京都市中京区で、矢倉健次撮影

 2019年末、高校の同級生でもある山鉾連合会の岸本吉博・前理事長からバトンを受け継いだばかり。いきなり新型コロナウイルスの感染拡大という難題に直面している。

 既に京都三大祭りの一つ「葵(あおい)祭」(5月15日)の行列中止が決まり、祇園祭の山鉾巡行(7月17、24日)はどうなるのか。基本となる考え方は「平安時代に始まった時から、京の人々の夏越(なご)しの健康・厄除(やくよ)けを祈ったのが祭りの原点。その精神性は大事にしたい」。その上で「祭りは続けていくことが大事。そのために長い歴史の中で巡行路などいろいろなことを変え、新しい要素を取り入れてきた」と思いを語り、府や京都市、府警、観光関係者、ボランティアなどと協議を重ねている。

 本業は中京区の麩屋町(ふやちょう)通蛸薬師に店を構える1920(大正9)年創業の「万足屋きむら」の3代目。元々は呉服の洗い張りなどを請け負う悉皆屋(しっかいや)だが、今は製造や販売、「100年分の余り生地を利用した」という袋物なども扱う。

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