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もとをたどれば

ヨックモック 北欧の町、地図で発見

 贈答品の定番として親しまれる、細長い筒状のクッキー「シガール」で有名なYOKUMOKU(ヨックモック)は、スウェーデン北部にある同じ響きの町「Jokkmokk」に由来する。

 東京都内でチョコレートなどの製菓業を営んでいた藤縄則一氏が1969年、焼き菓子を中心とした店に事業転換する時、「一度聞いたら忘れられないインパクトのある社名にしよう」と考え、世界地図で見つけたユーモラスな語感の町の名から付けた。日本人にも分かりやすいようつづりを変え、日本橋三越に1号店を開いた。

 創業当時から看板商品だった「シガール」は、欧州の焼き菓子がモデル。「誰にもまねできない新しいおいしさを創りたい」との藤縄氏の思いから、「これ以上入れるとお菓子にならない」(同社)というギリギリの分量までバターを使用する。60年代、高価で日持ちがしないと言われたバターだが、試行錯誤の末、薄い生地を二重三重にクルッと巻くことで強度アップに成功した。

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