メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「不要不急の外出に当たらない」福祉事業所への通所、控える利用者増加 精神障害者の居場所「遠慮しないで」

布マスク作りをする人たち=東京都立川市高松町の「アイル」で2020年4月8日、青島顕撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、精神障害のある人たちが、福祉事業所に通い続けられるか不安を抱えている。外出自粛が呼びかけられるなか、「事業所に通うこと自体、良くないのでは」「感染する危険もある」と考え、通所をやめる人も増えているという。しかし、事業所は社会の中にようやくできた「居場所」であり、生活のリズムを作る大切な存在だ。「事業所通いは決して不要不急の外出ではない。遠慮しないで」と関係者は呼びかける。

 緊急事態宣言の出た直後の8日午前。東京都立川市高松町の就労継続支援事業所「アイル」では、精神障害のある11人が食パンに野菜やチーズ、ハムを挟んでサンドイッチを作って販売したり、ミシンで布マスクを縫う作業をしたりしていた。マスクはよく売れるのだという。時折、笑い声がする明るい雰囲気だ。

この記事は有料記事です。

残り593文字(全文943文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 生田斗真&清野菜名が結婚発表「お互いを支え合いながら共にこの危機を乗り越え」

  2. かまぼこ商品「うな次郎」ウナギフリーにリニューアル 絶滅危惧に配慮 新潟

  3. 自衛隊員の「テンピン停職」知りながら…法務省、黒川氏処分の「参考にせず」

  4. 猛毒「フッ化水素酸」か、こぼれ異臭 東京・秋葉原の路上、けが人なし

  5. 東京都で新たに20人の感染確認 5日連続10人超

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです