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「不要不急の外出に当たらない」福祉事業所への通所、控える利用者増加 精神障害者の居場所「遠慮しないで」

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布マスク作りをする人たち=東京都立川市高松町の「アイル」で2020年4月8日、青島顕撮影
布マスク作りをする人たち=東京都立川市高松町の「アイル」で2020年4月8日、青島顕撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、精神障害のある人たちが、福祉事業所に通い続けられるか不安を抱えている。外出自粛が呼びかけられるなか、「事業所に通うこと自体、良くないのでは」「感染する危険もある」と考え、通所をやめる人も増えているという。しかし、事業所は社会の中にようやくできた「居場所」であり、生活のリズムを作る大切な存在だ。「事業所通いは決して不要不急の外出ではない。遠慮しないで」と関係者は呼びかける。

 緊急事態宣言の出た直後の8日午前。東京都立川市高松町の就労継続支援事業所「アイル」では、精神障害のある11人が食パンに野菜やチーズ、ハムを挟んでサンドイッチを作って販売したり、ミシンで布マスクを縫う作業をしたりしていた。マスクはよく売れるのだという。時折、笑い声がする明るい雰囲気だ。

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