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今どきの歴史

「谷川健一コレクション」刊行 庶民の目、沖縄からの目

会長を務めた「宮古島の神と森を考える会」のシンポジウムで司会をする谷川健一氏(右)=沖縄県宮古島市の狩俣集落で2008年11月23日

 民俗学者、谷川健一(1921~2013年)の全集未収録の作品を集めた『谷川健一コレクション』(全6巻)が全集の版元、冨山房インターナショナルから刊行中で、このほど第2巻が出た。新聞への寄稿などコンパクトな文章中心という手軽さの一方、一文ごとに思考や主張が凝縮され、読み応えがある。

 それには明確な理由がある。かつてインタビューした時、谷川氏は柳田国男が自身の著作に付けた序文を非常に高く評価していた。執筆の動機、テーマ、分析の骨子、結論を簡潔、適切に表現しているというのである。柳田を師と仰いだ谷川氏が短文の意義と力を強く意識し、情熱を注いだことは間違いないのだ。

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