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高度医療マヒもたらす院内感染 救急にしわ寄せ 難病患者らにも影響 新型コロナ

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研修医らの新型コロナウイルス感染が確認された慶応大病院=東京都新宿区で2020年4月7日、滝川大貴撮影
研修医らの新型コロナウイルス感染が確認された慶応大病院=東京都新宿区で2020年4月7日、滝川大貴撮影

 新型コロナウイルス感染症を巡り、各地の病院内で感染が見つかるケースが相次いでいる。大学病院や感染対策の拠点病院などでひとたび判明すると、外来を閉じざるを得なくなるなど、地域医療に与える影響も大きい。急患を搬送する救急の現場にもその余波が及び、医療体制が破綻しているとの声もある。

各地で100人規模の院内感染発生

 中野江古田病院(東京都)では12日までに、医師や入院患者ら計92人の感染が判明した。入院患者の多くが高齢者で、今後も感染者は増える可能性がある。また、100人を超える感染者が出た永寿総合病院(同)など、各地の病院で集団感染が相次ぐ。

 「いつ再開するのだろうか」。慶応大病院(同)で卵巣がんの手術を受け、通院中の40代女性は、先の見えない状況に不安を抱えている。

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