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一般患者と動線分ける「発熱トリアージ外来」に注目 医療崩壊防ぐ兵庫の市立病院

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発熱やせきの症状がある人を駐車場の一角に建てられたテント内で診察する市立西脇病院の医師ら=兵庫県西脇市で2020年4月9日、平川義之撮影
発熱やせきの症状がある人を駐車場の一角に建てられたテント内で診察する市立西脇病院の医師ら=兵庫県西脇市で2020年4月9日、平川義之撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、医療態勢の整備が急がれる中、緊急事態宣言の対象区域・兵庫県の西脇市立西脇病院と地元医師会が運営する「発熱トリアージ外来」が注目されている。保健所や開業医から紹介された患者を駐車場に設置したテントで隔離して診察し、PCR検査(遺伝子検査)の必要性を判断。一般の患者と動線を分け、医療崩壊につながる院内感染を防ごうとしている。

 駐車場の一角に、発熱外来の「診察室」「待合室」などのテントが数張り、設営されている。中では、医療用ガウンや手袋、マスクやメガネなどで完全防護した医師と看護師が、断続的な発熱を訴える70代男性を診察していた。「PCR検査の対象ではありません。ただ、症状が悪化したら再度受診してください」。感染の可能性が低いことを説明された男性は「不安だったのでほっとした。他の人に感染させることも怖いので、専用外来があるとためらわずに受診できる」と安心…

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