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新型コロナ 常識通じぬ、長期戦 WHO事務局長上級顧問・渋谷健司さん

渋谷健司氏=本人提供

 緊急事態宣言が出ても、東京では会社員が行き交い飲食店も閉まらない。店への補償を明確にしなかったのは致命的です。自粛ベースで接触を8割減らせば2週間でピークアウトするとの目標は現実離れしています。

 日本の対策は「3密」「若者クラスター」「夜の街のクラスター」だけ気をつければいいようなメッセージになっていますが、ウイルスは物の表面にも残り、ドアノブを触ってもうつるかもしれない。検査と隔離を合理的に徹底するしかありません。

 その一つがロックダウン。「終わった世界」のようにイメージされていますが、私が暮らす英国ではジョギングなど運動はできるし、外で子どもも遊んでいます。スーパーや薬局に買い物にも行けます。外出して集まれば罰金はありますが、常識の範囲内。医療崩壊後にロックダウンせざるを得なくなった方が、損失は大きくなるはずです。

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